スタッフ研修R4年6月「ヘルパー業務開始にあたっての心得」

R4年6月はヘルパー業務開始にあたっての心得について再確認しました。

 

1.     利用者様の立場を思いやり、あたたかく接する

2.     身だしなみ、言葉遣いに気をつける

3.     利用者様との会話はゆっくり、ゆとりを持って聞く姿勢が大切

4.     サービ提供内容は事前によく理解しておく

5.     金銭の取扱いはステーションに必ず相談する

6.     訪問日、訪問時間は必ず守る

7.     利用者様から物品の贈答などは受けない

8.     利用者様のプライバシー保持を徹底する

9.     利用者様及びご家族への宗教や政治活動はしない

10.万が一、訪問が出来なくなったときは、至急ステーションへ連絡する

   当日欠勤は厳禁

 

接遇の基礎を再学習

 サービスの6S

  Smile     笑顔・目が微笑む

  Smart    頭のよい・気の利いた・活発な・身なりのきちんとした

  Speed    (動作・行動が)速いこと

  Sincerity   誠意・正直・心からの・うそ偽りない

  Specialty      専門の・プロ意識・カリスマ性

  Study           勉強・研究・調査

 

立ち居振る舞い

(背)   背筋を伸ばす

(目)   目線を合わせる

(手)   手の指先まで神経を行き届かせる

あし(足)  足をそろえて立つ、足を組んで座らない

ふく(服)  身だしなみを整える

くせ(癖)  癖を出さないよう気をつける

 

 

 

あいさつ

(明るく)(いつでも)(相手より先に)(続けて)

はっきり、やさしく、明るく、美しいあいさつを心がける

 

 

(研修まとめ)

私達は職場のシンボルと見なされて対応いかんによっては、とてもよい対応だとか、対応がなっていな

いと評価が下がることがあるので、心で接していくことが大切だと気づかされました。

業務開始する時に最初に何をすべきか、ヘルパー業務を限らないですが、職場の代表者という自覚を持

っていると自然と利用者様に満足を提供し、利用者様が心地よく感じる応対をしていけると思います。

そのためにヘルパー一人ひとりが以前から学習している接遇の基礎を見返していくことが大切だと思い

ます。

コロナ禍でマスクを着けているので、仕事始めは自分から先に挨拶を心を込めて、大きな声で気持ちよ

く、そして挨拶されたら続けて挨拶するように心掛けています。

笑顔。素早い行動、目線を合わせて対応する、玄関口で履き物をそろえること、身だしなみは整ってい

るかを心掛けることが大切だと思います。

私達は常に接遇の評価は自分でするのではなく、利用者様がどう感じるかを考えて行動したいと思いま

す。