スタッフ研修R3年7月「①サービス提供記録を書く時の4つのポイント②訪問介護におけるヘルパーさんの禁止事項Ⅱ」

R3年7月は、記録を書く時のポイントとヘルパーさんの禁止事項について、再度確認しました。

 

サービス提供記録を書く時の4つのポイント

誰が読んでも情報が正しく伝わるように記すことが大切。

4つのポイントを意識して、利用者の言動に注目して気づきや発見を書く。

 ①訪問時の様子はどうだったか

 ②利用者からの要望は

 ③利用者の自立支援に向けての取り組みとは

 ④利用者の様子で気づいたことは

 

WHを意識する

Where … いつ

When  … どこで

Who   … だれが

What  … なにを

Why   … なぜ

How   … どのように

客観的事実と主観的事実を分けて書く

略語、専門用語をなるべく控える

どんなケア、対処を取ったか、またその根拠も明記する

 

 

(研修まとめ)

S(サブジェクション)利用者様の訴え、発された言葉 

 О(オブジェクション)介護者が観察また実施したケア、対処を記入する

②訪問介護におけるヘルパーの心得、また禁止事項をしっかり学ばなければと思います。