スタッフ研修R2年5月「サービス提供実施記録の書き方」「訪問介護におけるヘルパーさんの禁止事項」

 R2年5月はサービス提供実施記録の書き方と訪問介護におけるヘルパーさんの禁止事項について学びました。

 

サービス提供記録を書く時の4つのポイント

  誰が読んでも情報が正しく伝わるように記すことが大切

   ①訪問時の様子はどうだったか(顔色良好か?発語は?)

   ②利用者様からの要望は(傾聴する   ?もある)

   ③利用者様の自立支援に向けての取り組みとは

         ④利用者様の様子で気づいたことは

 

 5W1Hを意識する

         hen(いつ)

   here(どこで)

   Who(だれが)

   What(なにを)

   Why(なぜ)

   How(どのように)

 

  客観的事実と主観的事実を分けて書く

    略語、専門用語をなるべく控える

       どんなケア、対処を取ったかを明記

       ケア、対処を行った根拠も明記

 

   主観的情報(サブジェクション)利用者様が訴えた事柄

   客観的情報(オブジェクション)ヘルパーが観察した事柄や第三者が話した事柄

                 (但し、ヘルパーの判断や解釈、感想は含まない)